第6回4市囲碁交流戦に参加して

12月10日は、4市交流戦(狭山市、入間市、所沢市、飯能市)。会場は、狭山市中央公民館(交流センターにある)。狭山市駅の目の前にある新しいビル。9時少し前に到着。
9時半から、開会式。狭山市囲碁連盟の池田泰顕会長の挨拶。そして、向野康雄狭山市教育委員会教育長の挨拶に続き、対局開始。対局は、10時からで、午前中2局。昼食を食べて、午後2局だった。
優勝は狭山市柏原囲碁同好会B、二位は狭山市柏原囲碁同好会A、三位は、所沢市役員、入間市役員、狭山市棋楽会。
敢闘賞は、主将・鳥越達彦(入間市選抜B)、 副将・塚本鈴夫(飯能市加治東)、 3将・平賀義二(入間市選抜A)、4将・粕谷登(入間市選抜A)、5将・山下邦夫(狭山市役員)但し、敢闘賞は、入賞しなかったチームで、各将クラスで成績のよかった人(4勝あるいは3勝の人)。但し、同じ成績のときは、ジャンケン。
狭山市は、三年連続して優勝。特に、柏原囲碁同好会Bは、昨年に続いて優勝。珍しく主将の佐藤さんは、2勝2敗だったが、チームとしてまたもや優勝。すごいとしか言いようがない。
私は、3勝1敗でまあ、満足できる成績だった。嬉しかったのは、入間市選抜AのKさんに勝ったことだ。握りで私の白番だった。序盤は、まあ、今日は勝てそうだと思ったら、中盤過ぎにまたポカで、負けそうになった。今回は、運良く「コウ」にして頑張れるところが残っていた。Kさんが無効の手を打ってくれて、何とか盤面でも勝てた。
終わってから、狭山市の「三ゆう」で役員の懇親会。会費は、3000円。飯能市からは、亀井さん、松坂さん、脇さん、そして、私が参加。懇親会には、狭山市の役員、所沢市、入間市の役員が参加していたが、半分くらいは、私の知っている人。
ところで、狭山市は、飯能市や入間市から、そんなに遠くないのだが、車でないと少し不便だ。入間市駅からバスで行くという手があるが、電車だと、西武池袋線で所沢に出て、西武新宿線に乗り換えて狭山市に出る必要がある。乗り継ぎも入れて、約40分くらいかかる。入間市の人で、歩いて行った人もいたし、自転車で言った人もいた。私たち飯能の役員は、車で行き、帰りは、バスで入間市駅に出て、西武線で帰った。
ところで、この大会は、全てハンディ戦なのに、どうしてこんなに偏った成績になるのか不思議だ。とにかく、各市で最高を七段にして、そこから段級位を決めているので、少なくとも、飯能市は、妥当な段級位だと思うのだが、微妙なところかもしれない。

第20回鷹家杯戦で、優勝!

8時半に加治公民館に行く。今日は、第20回鷹家杯戦があった。飯能市囲碁連盟の会員55人が参加。%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e9%a2%a8%e6%99%af
午前中は、鴨下さん、松坂さんと対戦して、2連勝。午後は、小山さん、脇さん、高橋さんと対戦して、それぞれ勝つ。結局5連勝して、優勝してしまった。最後の高橋さんは1級で、六子局だったが、なんとかごまかして勝ってしまったような気がする。
今年は、奥武蔵囲碁大会に続いて2回目の優勝。トロフィーと副賞として「あきたこまち」10Kgをもらった。4時過ぎに終了したが、流石に重そうなので、かみさんにLINEメールで迎えを依頼。我が家は、三人だが、夕食しかご飯は食べないので、米10Kgあれば2か月はもつ。%e5%84%aa%e5%8b%9d%e8%80%85%e3%82%92%e5%9b%b2%e3%82%93%e3%81%a7
最近、小林覚著『なぜヤキモチをやめると碁に勝てるのか?』(マイナビ出版/2016.7.27)をKindleで読んでいて、そのことだけを気にしながら、囲碁を打っていたら、勝ててしまった。最後の高橋さんの場合は、逆に、いかに紛らわしい手を打つかがポイントで、これはそれなりに楽しかった。

第1回八王子囲碁連盟支部・「お茶の里」入間支部交流戦

9月3日は、日本棋院「お茶の里」入間支部の例会の日でもあるが、八王子囲碁連盟支部との対抗戦でもあった。それぞれ、各支部、ABCの三チーム3人ずつ選抜し、各チームはリーグ戦で総当たりで3局打ち、その成績で競うというもの。まあ、親善試合であり、初めての対戦でもあり、段の決め方が、それぞれの支部での決め方があり、妥当かどうか微妙なところだ。八王子対局風景01
成績は、Aチームが、7勝1敗1持碁、Bチームが5勝4敗、Cチームが7勝2敗で、一応、入間支部が圧勝した。入間支部は、Aチームの水村七段、Cチームの私(五段)、松尾四段が3連勝し、八王子支部は、Bチームの金本七段が三3連勝だった。私の所属するCチームに、入間支部の南さんが六段で出ていたが、「幽玄の間」では、二段で時々三段になるという。私は、三段と四段で行ったり来たりという話をして、南さんは、多分、八王子支部のほうは、一段くらい甘いと言っていた。私の対局
私は、3連勝したが、最終局は大石の死活が問題になった。私の白番。私のほうが優勢に進んでいて、敗勢を意識した相手が、手抜きをしたため、対に大石が頓死した。
1時半頃から対局が始まり、5時少し前に終了し、5時から6時半まで懇親会。会費1000円で、助六、缶ビール2本、おつまみ。それぞれの市の囲碁の活動状況が交流され、興味深かった。結構、小学生などへの指導がしっかりしているようだ。小学校に指導に出かけたりしているようだ。この辺は、とても参考になった。佐藤支部長挨拶
懇親会で、入間支部の佐藤支部長が成績発表をされていたが、入間支部は、どちらかと言うと段位の設定は厳しい方で、支部のトップを七段に決め、それに対して、各参加者の段位を決めているという話をされた。
私は、飯能市在住だが、「お茶の里」入間支部に入っていて、一番の楽しみは、こうしたいろいろな人たちとの交流ができることだ。佐藤支部長の働きに感謝。

第14回13路盤囲碁大会が開催された!

8月14日(日)に飯能市の加治公民館で、第14回13路盤囲碁大会が開催された。大会は、朝の9時から始まり、午後2時まで対局し、その後表彰式だった。大会風景
この大会は、元々、初心者囲碁大会という名前の大会だったが、全て13路盤による対局なので、今年からこの名称になった。(ちなみに、本格的なプロ・アマ13路盤大会もあり、こちらは、石田芳夫九段が優勝したそうだ。)
私は、お手伝いで参加。飯能市囲碁連盟のHPにもイベント便りを載せる予定なので、そのための写真なども撮影した。優勝
今大会で優勝したのは、岩崎進さんで、11勝1敗だった。2位は、昨年優勝した高梨悠さんだったが、上級者は圧倒的に有利なようだ。なお、3位の内藤徳子さんは、唯一岩崎さんを負かした人。岩崎さんも、高梨さんも、内藤さんも、上級者だ。金星をあげた
この大会には、小学生も2名参加していたが、これから、囲碁が好きになってくれるといいなと思った。
この大会は、現在は、級位者だけの大会になっているが、いつか、有段者も参加できるようになるといいなと思う。私は、只今、「囲碁クエスト」というネット対局で二段で打っているが、なかなかおもしろい。

第2回奥武蔵囲碁大会に参加!

6月12日は、飯能市囲碁連盟主催の第2回奥武蔵囲碁大会だった。会場は、飯能市にある「丸広」百貨店の7階の市民活動センター。タイムテーブル
9時15分頃「丸広」に到着。役員だけ、先に入れてもらい、9時40分頃7階に上がる。私の担当は、写真記録がかり。10時に「丸広」がオープンすると同時に、参加者が続々と7階に上がってくる。エレ-ベータより、エスカレータのほうが多そうだった。理事長開会挨拶
10時半から大会開始。対局前に、飯能市囲碁連盟会長の本木さんの開会挨拶。続いて飯能市教育長の澤田清志さん、最後に日本棋院埼玉県支部連合会長の貴堂資彦さんの挨拶。その後、司会及び、大会の進行役の飯能市囲碁連盟の理事の亀井さんの合図と共に、対局開始。大会風景
第1回は122名だったが、今回は140名の参加となった。飯能市だけではなく、日高市、入間市、狭山市、所沢市、青梅市などからも参加され、特にSクラスのメンバーは、埼玉県西部地区の最強のメンバーが集まったのではないかと思われる。
試合は、SクラスとAクラスは互い戦。BクラスからHクラスまでは、ハンディ戦となっている。各クラス16名のトーナメント方式で、四戦全勝すると優勝。同じ3勝でも決勝戦で負けた方を準優勝とし、3位決定戦で勝った者が3位になる。決勝戦
私はBクラスで参加。まず午前中、入間の澤田さん、次いで狭山市の佐藤ひかるさんに勝つ。その後、昼食。どちらかと言うと早打ちで、対局後あちこちまわって、写真撮影。そんなことをしていて、緊張している暇がなかったのがよかったのか、午後は、狭山市の松本さんに、最後は、入間市の宮里さんに勝って、優勝してしまった。
Sクラスは、決勝戦が、所沢の伊藤裕介さんと佐藤俊夫さんの戦いになり、若い伊藤裕介さんが優勝した。決勝戦の棋譜の記録を亀井さんが取っていてくれた。優勝した伊藤裕介が黒番だった。決勝戦棋譜
Aクラスの優勝は、相模原から参加されて須田秀樹さん、Bクラスは飯能の私、そして、Cクラスは狭山の吉川澄夫さん、Dクラスは狭山の白石淳一さん、Eクラスは青梅市の森居喜一郎さん、Fクラスは狭山の榎本光政さん、Gクラスは飯能の川島金次さん、Hクラスは飯能市の佐野充さんだった。優勝者
上位のクラスは、ほとんど他の市からの参加者が優勝していたが、飯能市はやっと私がBクラスで優勝できて、よかった。無事、表彰式も終了し、会場の後片付けをしてから、 「丸広」から少し東に行った所にある「久兵衛」に行く。そして、大会終了後から、飲み会をしていた入間市の「お茶の里」入間支部の囲碁仲間に合流した。「お茶の里」入間支部の仲間から優勝の祝福をされて嬉しかった。でも、よく考えたら、今回は入間からの参加者は、誰も優勝していなかった。ちょっと寂しかった。

奥武蔵囲碁研修会に参加

5月31日と6月1日に、「休暇村奥武蔵」で開催された日本棋院「お茶の里」入間支部主催の囲碁研修会に参加してきた。参加者、女性4名を含む21名だった。
現地集合で、私は、飯能の友人の車に同乗して、12時少し過ぎに会場に到着。まず、「あじさい食堂」で昼食をとり、13時から研修に参加。休暇村
七段から2級までの21人が最初はくじ引きで対戦し、以降は、終わった者から順に相手を探して対戦し、勝った人が成績表に記入していくというスタイル。18時~19時半までと、睡眠時間、風呂に入る時間を除いて、翌日の11時半まで対局を続ける。最多対局者は16局打っていた。私は、6勝6敗の12局だった。
表彰対象者は、6局以上の対局だが、優勝したのは、8勝1敗のNさん。二位は9勝2敗のMさん、三位は同じく9勝2敗のTさんだった。(二位と三位は同率でジャンケンで決まった)初日対局風景02
お茶の里支部の段級位は日本棋院の支部としても厳しいほうで、とにかく一番強い人が七段なので、私は四.五段。まあ、「幽玄の間」で四段なので、妥当な段位かもしれない。
夕食は、2階のオープンダイニング「フォレスターノ」で宴会 。この研修には、飯能市、狭山市、入間市、所沢市など、広範囲の囲碁仲間が参加していてそれぞれの地域の囲碁状況などを交流しあって新しい発見があり、夜の宴会もとても楽しい。宴会01
こうした研修で大事なことは、対局後、敗因などを確認し、特に上級者の感想を聞くのが大事。今回は、「急場」から「大場」へ行くタイミング、特に「死活」の読みが甘いことを指摘された。だから、打たなくてもよい守りの手を打ってしまうこと。中盤以降の1手パスでも10目以上の手を相手に打たれてしまうということになる。
また、ヨセでしっかり手を読むことも学んだ。これは、相手がどこに売ったかをしっかり確認し、なぜそう打ったかも理解しておくことが大事だということだ。丁度、前日のNHK囲碁対局で志田達也八段が自分が次に打つ手を考えていて、相手の打った手を無視して打ったために大失敗していたのが、話題になっていた。どちらかというと早打ちの私としては、もう少し丁寧に打つよう心がけたいと思った。集合写真01s
最後に、「休暇村奥武蔵」の玄関に並んで記念写真。少しは、強くなったことを祈って帰路についた。

飯能市囲碁連盟定期総会と第16回飯能日高テレビ杯戦に参加

今日は、飯能市加治公民館で、飯能市囲碁連盟の平成28年度定期総会と、第16回飯能日高テレビ杯戦が行われた。総会は、9時から約1時間ほど行われ、引き続き、囲碁大会になる。定期総会では、連盟会長が、梅原一正さんから、本木仁郎さんにバトンタッチされた。梅原さんには、引き続き顧問として、飯能市囲碁連盟の指導をしていただくことになる。梅原さんは、私より、丁度一回り先輩。同じねずみ年である。対局風景02

大会参加者は、62名で、飯能市囲碁連盟の会員だけの大会としては、最大の大会となった。棋力の高い方から、32名をAクラスとし、残りをBクラスとし、トーナメント方式で戦われた。(個人戦は、独特の飯能方式のルールで行われるので、詳しいルールは、飯能市囲碁連盟のサイトで確認してほしい)

私は、Aクラスで戦い、四連勝し、最後は決勝戦で蛭田孝さんと対戦。惜しくも負けて、2位。とても、悔しかったが、これが実力だと思う。相変わらずツメが甘く、勝てそうになると途端に安全策にはしり、結局、負けになってしまう。しかし、今期は、幸先のよいスタートだと、自分を褒めてあげよう。これから、新しい年度の大会が始まる。少しは、進化したいと思う。

 

 

第12回オールアマ囲碁団体戦に参加!

今日は、市ヶ谷の日本棋院会館で、第12回オールアマ囲碁団体戦があり、「お茶の里入間」チームとして参加。メンバーは、主将・蛭田六段、副将・長松六段、三将・脇四段、四将・本木四段、五将・塚本四段の5名。第12回オールアマ囲碁団体戦

この大会は、無差別クラス22チーム、Aクラス32チーム、Bクラス32チーム、Cクラス32チームのジャンボ大会だが、受付の手違いで、2チーム組合わせ漏れがあった。AクラスとCクラスである。そして、Aクラスの組合わせ漏れは、何を隠そう、わが「お茶の里入間」チームだった。従って、1回戦は、不戦勝。

これは、大会主催者のミスで、お詫びとして、審判長を務めていた、山田拓自八段が四人に指導碁をしてくれた。山田八段

指導碁を受けたのは、私(4子局)、蛭田さん(3子局)、長松さん(3子局)、脇さん(4子局)の4人。残念ながら、全員、負けてしまった。しかし、皆さんはとても勉強になったようだ。残念ながら、私の場合は、指導碁のときが、一番、健闘したようだが、大会のほうは、全敗。山田先生4子局

プロは、すごいと思った。こんな序盤でも、勝てない。これから、中央に大きな地ができて、大差の負け。

ところで、大会は、2回戦、3回戦と勝ち上がり、残念ながら、順々決勝で、学生チームと対戦して、全敗してしまった。それでも、一応、33チーム中、5位だった。とても、悔しいが、もう一度挑戦したいと思った。来年も、また、挑戦しようと思った。今回は、私は、我がチームになんの貢献もできなかったが、捲土重来!

「AlphaGo」第2戦も圧勝!

人工知能「AlphaGo」と李世ドル九段との第2回戦が行われたが、李世ドル九段によれば、「完敗」だそうだ。今回は、「AlphaGo」の黒番だった。今回も中盤ごろは、日本のプロ棋士たちは、白番の李世ドル九段のほうが優勢と言っていた。al序盤50

私は、仕事しながら、時々眺めていたので、詳しくは見ていなかったが、何となく、黒のほうが優勢に見えた。確かに、「15」や「33」などは、普通は打たないように思う。少なくとも、私は「打ってはいけない」と学んだように思う。また、「43」からの逃げ出しなど、想像もしなかった。al中盤100

しかし、よく見てみると、中央の白は、とても薄い感じがしてくる。上辺や下辺などに黒地はできそうだ。これに対して、白地はなかなかできないのではないかと私は思った。ここから、ねじりあいが始まったが、「AlphaGo」はとても冷静である。al中盤150

この辺から、「AlphaGo」のほうが優勢のまま、終盤に向かっていく。右上の折衝で多少損をしても、中央でそれ以上の成果をあげ、後は、左辺と下辺のヨセになり、「AlphaGo」は見事に終盤の処理をしていく。211手を見て、白番李世ドル九段が投了した。al終盤211

多分、盤面で20目くらい黒がいいと思う。李世ドル九段が「完敗」というのはよく分かる。

これで、「AlphaGo」は、黒番も白番も勝ってしまった。多分、もう、李世ドル九段は、「AlphaGo」には勝てないのではないだろうか。精神的にかなりのダメージを受けているように思われる。

これから、多分、この対局は、何度も何度も、検討されるに違いない。そして、これは、ある意味では、李世ドル九段に勝つための一つの手立てになることだけは確かだと思われる。そして、こうした一流プロ棋士との対局が繰り返されると、多分、「布石」「定石」などは、完全に見直しされるようになると思われる。

解説者の話を聞くと、部分的には、人間のほうが優れているようなことを言っているが、なんだか、部分を定石通りに打ったのになぜ負けたのかと言っているようで、「大局観」が優れているとしか、言い様がない。

残りは、一局だけになるのか?!

「AlphaGo」が李世ドル九段に勝つ!

Google DeepMindが開発した囲碁プログラム「AlphaGo」が、韓国の世界トップレベルの棋士・李世ドル九段と戦い、勝利した。ニュースによれば、この戦いは、YouTubeで生中継されて、約10万人がこの歴史的瞬間を目撃したという。序盤50手

私は、「幽玄の間」の生中継で、観戦していた。白番が「AlphaGo」である。とても、コンピュータが打っているとは思えない。普通のプロ棋士の対局のように見える。不思議に思ったのは、両者の時間の消費の仕方が、ほとんど同じだったことである。中盤100手

日本の解説では、このあたりでは、黒が有望ではないかという話だった。私には、よく分からないが、左上の白が上手くまとまるのか、右下がどのように処理されるのかが問題だと思っていた。終盤150手

「AlphaGo」は、右上、右下とも適当に処理して、左上まで、白地になりそうになった。このあたりでは、白が完全に優勢になったのではないかと私は思った。「幽玄の間」での形勢判断でも、白のほうが優勢だった。多分、ここから先は、李世ドル九段は、やって見ただけだと思った。終局186手

186手で黒番の李世ドル九段が投了した。歴史的瞬間だ。

こんなに早く、コンピュータの人工知能が囲碁の世界で、人間を負かすとは、思ってもみなかった。まだ、後、4回戦あるのだが、どちらに転んでも、この初戦のコンピュータの勝利は、囲碁の歴史の中で偉大な事件になるに違いない。それを目撃し、体験したことに感動した。