「AlphaGo」第2戦も圧勝!

人工知能「AlphaGo」と李世ドル九段との第2回戦が行われたが、李世ドル九段によれば、「完敗」だそうだ。今回は、「AlphaGo」の黒番だった。今回も中盤ごろは、日本のプロ棋士たちは、白番の李世ドル九段のほうが優勢と言っていた。al序盤50

私は、仕事しながら、時々眺めていたので、詳しくは見ていなかったが、何となく、黒のほうが優勢に見えた。確かに、「15」や「33」などは、普通は打たないように思う。少なくとも、私は「打ってはいけない」と学んだように思う。また、「43」からの逃げ出しなど、想像もしなかった。al中盤100

しかし、よく見てみると、中央の白は、とても薄い感じがしてくる。上辺や下辺などに黒地はできそうだ。これに対して、白地はなかなかできないのではないかと私は思った。ここから、ねじりあいが始まったが、「AlphaGo」はとても冷静である。al中盤150

この辺から、「AlphaGo」のほうが優勢のまま、終盤に向かっていく。右上の折衝で多少損をしても、中央でそれ以上の成果をあげ、後は、左辺と下辺のヨセになり、「AlphaGo」は見事に終盤の処理をしていく。211手を見て、白番李世ドル九段が投了した。al終盤211

多分、盤面で20目くらい黒がいいと思う。李世ドル九段が「完敗」というのはよく分かる。

これで、「AlphaGo」は、黒番も白番も勝ってしまった。多分、もう、李世ドル九段は、「AlphaGo」には勝てないのではないだろうか。精神的にかなりのダメージを受けているように思われる。

これから、多分、この対局は、何度も何度も、検討されるに違いない。そして、これは、ある意味では、李世ドル九段に勝つための一つの手立てになることだけは確かだと思われる。そして、こうした一流プロ棋士との対局が繰り返されると、多分、「布石」「定石」などは、完全に見直しされるようになると思われる。

解説者の話を聞くと、部分的には、人間のほうが優れているようなことを言っているが、なんだか、部分を定石通りに打ったのになぜ負けたのかと言っているようで、「大局観」が優れているとしか、言い様がない。

残りは、一局だけになるのか?!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です