「AlphaGo」が李世ドル九段に勝つ!

Google DeepMindが開発した囲碁プログラム「AlphaGo」が、韓国の世界トップレベルの棋士・李世ドル九段と戦い、勝利した。ニュースによれば、この戦いは、YouTubeで生中継されて、約10万人がこの歴史的瞬間を目撃したという。序盤50手

私は、「幽玄の間」の生中継で、観戦していた。白番が「AlphaGo」である。とても、コンピュータが打っているとは思えない。普通のプロ棋士の対局のように見える。不思議に思ったのは、両者の時間の消費の仕方が、ほとんど同じだったことである。中盤100手

日本の解説では、このあたりでは、黒が有望ではないかという話だった。私には、よく分からないが、左上の白が上手くまとまるのか、右下がどのように処理されるのかが問題だと思っていた。終盤150手

「AlphaGo」は、右上、右下とも適当に処理して、左上まで、白地になりそうになった。このあたりでは、白が完全に優勢になったのではないかと私は思った。「幽玄の間」での形勢判断でも、白のほうが優勢だった。多分、ここから先は、李世ドル九段は、やって見ただけだと思った。終局186手

186手で黒番の李世ドル九段が投了した。歴史的瞬間だ。

こんなに早く、コンピュータの人工知能が囲碁の世界で、人間を負かすとは、思ってもみなかった。まだ、後、4回戦あるのだが、どちらに転んでも、この初戦のコンピュータの勝利は、囲碁の歴史の中で偉大な事件になるに違いない。それを目撃し、体験したことに感動した。

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