やっと718勝719敗になった!

「幽玄の間」での対局は、年末の負けが、かなり精神的なダメージになっていたが、やっと最近は、調子が上向いてきた。今年になってからは、かなり勝ち越してきた。

私の黒番。ミニ中国流を打ってみた。今日は、多分、完勝の碁だったと思う。しかし、序盤の「49」の手は頂けない。打ってから、何でこんな手を打ったんだろうと後悔した。左下の石に対して全くの味消しの手だ。この手では、左下の1間飛び石に肩付きか、下付けを打って、下辺の模様を広げるべきだった。多分、右下の折衝がうまくいって、後は、模様に入って来た時どうするかが課題だと思った。序盤16-01-27

右下の2間飛びに対する肩付きは、普通の手だが、多分「16」の手が、そっぽだと思う。また、「26」からの打ち方も下辺を固めてくれて助かった。だからこそ、「49」の手が悔やまれた。中盤16-01-27

「56」の打ち込みに対して、「57」は追い出すつもり。「58」の2間飛びに対しては、「59」で切断した。ここは、強気に打つ。少し追いだしてから、右辺の白石に少し迫りながら、地をかせいだ。多分、この時点での形勢判断としては、盤面で20目くらいはいいと思った。白は、上辺で40目。左下と右辺を合わせて20目くらい。合計60目強。対する黒は、左辺10目、下辺左で23目、右下で22目、更に右上で25目、合計で80目強。というのが私の形勢判断。終盤16-01-27

結果的には、中押し勝ちだったが、「幽玄の間」の形勢判断では、盤面で黒の21目勝ちだった。何となく、白につられて、初めからヨセのような手を打っていたが、今回の場合は、こちらはそれで地が固まってしまったような気がする。今回は、中盤で勝負が決まってしまった。

最近、また、「囲碁クエスト」にも挑戦するようになった。特に「13路盤対局」はなかなか勉強になる。持ち時間が5分で、中国ルールというのは、かなり特殊だが、すぐに読みの競走になる。そして、素早く全体の形勢を判断しながら、打たなければならない。手筋や詰めは直観的に打ち、できるだけ、時間は形勢判断に使おうと思って打つのだが、つい部分的な折衝に時間を使い、時間切れになってしまうこともある。こちらは、初段で、139勝101敗。只今1813点である。

『星空のカラス』が終わった!

モリエサトシ著『星空のカラス』(監修:穂坂繭三段)の第8巻が出た。もう終わってしまうのかという気持ちと、これから先を書くのは大変だろうなという気持ちが交錯している。

月刊『碁ワールド』でも穂坂さんが連載で『星空のカラス』の監修エピソードを書いているので、漫画を読んでいない人も、話の筋は知っていると思われるが、是非、漫画も読んでほしい。内容については、ネタバレになるので、ここでは書かない。

ところで、私は、初め、モリエサトシさんは、男だとばかり思っていたが、実は高木しげよしという漫画家と双子の姉妹である。『星空のカラス』の主人公・烏丸和歌も、女性で、その心理描写は、多分、女性だからこその細やかな描写になっている。

同じ「花とゆめ」に連載されているモリエサトシ著『はやく大人になりなさい。』のほうは、高校の教師と生徒のちょっときわどい恋愛漫画になっている。こちらは、少女漫画の王道なのかもしれないが、表現の仕方は新しい。私は、「SP描き下ろし漫画」が読みいばかりについ、同時発売の『はやく大人になりなさい。』第1巻も買ってしまった。こちらは、これからスタートした漫画である。hosizora『ひかるの碁』では、沢山の子供たちが囲碁のファンになってくれた。この『星空のカラス』を読んで、新しい囲碁のファンがたくさん出て来てくれると嬉しい。

石井妙子さんが『囲碁の力』の中で言っていたが、囲碁は、将棋と違って、男女の差それほどあるわけではない。プロであれば、ほぼ対等に戦えるゲームである。例えば、藤澤里菜さんは、多分、井山6冠に先番なら盤面で多分勝てると思う。それくらい、微妙な差だと思う。(もっとも、最近の井山六冠は、ちょっと強すぎるかもしれないが)だから、女性には、もっと頑張ってほしい。

定例3市交流戦(対狭山チーム)は、引き分け!

昨日は、大雪で大変だったが、道路には雪が残っているものの、歩くことができる。12時12分ごろ仏子駅に着いた。少し早かったので、途中で「TSUTAYA」に寄り、上田秀人著『夢幻の天守閣』(文庫本書き下ろし時代小説)を買う。『幻影の天守閣』から11年の歳月が流れて、いよいよシリーズ化に向けて動き出した。時代は、元禄元年。

本を買ってから、佐藤吉男さん宅に向かう。今日は三市交流戦があった。毎月第3火曜日の午後1時から開催されている狭山市、入間市、飯能市の4名のチーム対抗戦である。飯能市は、3の倍数月は休みで、今回は、飯能市と狭山市と対戦。

飯能チームは、久林さん(6.0)、松坂さん(5.0)、本木さん(5.0)、私(5.0)の4人で、私は今回が初参加。対戦相手の狭山市は、柏原チームで、山川さん(6.0)、小嶋さん(6.0)、上田さん(5.5)、松本さん(5.0)が参加。小嶋さんは初参加とのこと。この交流戦は、日本棋院「お茶の里」入間支部の後援によるもので、対局の仕方は、支部のルールによる。慣れないと少し戸惑う。1差は、1子置いて、6目半のコミを出して黒番を打つことになる。0.5差の場合は、コミ無しの先番になる。

私の対局相手は、小嶋さん、山川さん、松本さんだった。松本さんに勝ち、小嶋さんと山川さんには負けた。チームとしては、6勝6敗で引き分けになった。新年最初の会としては、まあよかったと思う。勝ち越した人には賞品があったが、貰ったのは、3連勝した久林さん、2勝1敗の上田さんと松本さんだった。対狭山戦16-01-19

私は、5.0のハンディでは少しきついかなと思ったが、小嶋さんには3目半、山川さんには、2目半の負けだったので、何となくやれそうだという自信がついた。今日は、「弱い石をつくらない」、「模様を張らせない」、「弱い石から動く」ということだけを念頭に戦った。

2月20日(土)に4市(狭山市、入間市、青梅市、飯能市)交流戦が入間市中央公民館で開催されるが、今回は仕事のため参加できない。戦ってみたい人たちが沢山いるが、残念だ。

加治東囲碁同好会・新春囲碁大会に参加!

加治東囲碁同好会の新春囲碁大会が、加治東公民館で開催された。18名参加で、10時から4時まで、途中昼食を挟んで、5局対局。

全勝はなく、4勝1敗が4人いたが、勝ち点の関係でSさんが優勝。準優勝はNさん。賞品は、お米(5Kg)。優勝は、魚沼産で、準優勝は新潟産だった。

私の成績は、3勝2敗。七位だった。負けたのは優勝したSさんと4位のTさん。Sさんも、Tさんも私の白番の3子局。2局とも、ヨセのミスで僅差の負け。とても悔しかったが、考えてみると、かなり調子が戻ってきているような気がする。素直に、喜びたい。勝った対局は、皆互い戦だった。新春囲碁大会

18人の参加は、加治東囲碁同好会の新春囲碁大会では、初めてだそうだ。今年も盛況な囲碁活動が続けられることを祈る。団体戦では、残念な成績だったが、次回は、2チーム作って参加することを誓う。

次のステップへ!

大澤文孝著『Webとプログラミングのきほんのきほん』(マイナビ)をやっと読み終える。なかなか、読み応えがあった。そして、とても分かりやすかった。勿論、XAMPPをインストールして、全てのプログラムを、試してみた。普段、何気なくWebを見ているが、その仕組みや、仕掛けがよく分かった。ただし、分かるのであって、できるではないが。

本の章立てを引用してみる。

① WebブラウザでWebページが表示される仕組み
② WebサーバーからWebブラウザにコンテンツが届くまで
③ Webプログラムがコンテンツを作る仕組み
④ Webプログラムを動かしてみよう
⑤ Webプログラミングをしてみよう
⑥ ライブラリやJavaScriptを使ったプログラミング
⑦ ユーザーを追跡するCookieとセッション情報
⑧ データベースを使ったプログラミング

この中で、③から⑤は、PHPというスクリプト言語を使うのだが、Rubyの経験があり、とても分かり安い内容で感心した。また、テータベースは、MySQLを使って実際に住所録をサーバー上に作ってみるのだが、こちらも、分かりやすかった。

思わず、PHPとWebサイトづくりをもう少し勉強したいということで、新しい本を2冊買ってしまった。1冊は、高橋麻奈著『やさしいPHP第3版』(SBCreative/2014.10.1)で、もう1冊は金城俊哉著『ホームページ・ビルダー19 パーフェクトマスター』(秀和システム/2014.12.8)である。やさしいと言っても、高橋本は520ページであり、金城本にいたっては790ページもある。すぐには読破できないと思っているが、頑張ってみたい。本2冊

今年の目標は、仕事も兼ねて、Webサイトを作ったり、改訂したりすることと、電子書籍をEPUB3で作ることである。一応、夏までには、読了したい。勿論、Webサイトづくりは、大藤幹著『WordPressのきほん』(秀和システム)を参考にしながら並行して進める予定だ。電子書籍の話は、また、別の機会に。

時間切れ負け!

今日は、成人式である。息子の成人式に付き合い、飯能市民会館まで息子を連れて行く。終わるまで、飯能河原の喫茶店「風の音」で珈琲を飲み、待つ。「風の音」は、しばらく休業していたが、マスターも元気になり、また、店を始めたという。

成人式が終わってから、高麗神社に参拝に行く。それから、日高の実家に挨拶に行き、帰宅。帰宅後、少し休憩してから、「幽玄の間」。持ち時間15分で対局したが、時間切れ負け。序盤16-01-11

私の白番。序盤は、あまりうまく打てなかった。どうも、石が下回りになっている。上辺は、お互いに傷があり、勝負に影響がありそうだと思っていた。序盤の終わりに、「48」の三々に打ったが、「50」の方に押さえられたら、多分、完敗になりそうだったが、「49」に押さえてくれたので、これは、勝負になるかも知れないと思った。中盤16-01-11

中盤では、中央のしのぎ勝負になってきた。上辺の傷がどちらに味方するか微妙になる。私の情勢判断では、勝てるかもしれないと思っていた。勿論、中央が取られるようになればそれで終わりだが、弱い石は、いまのところこれだけなので、勝負になって来たと思った。終盤16-01-11

そして、最後は、勝ったと思って、確認していたら、時間切れ負けになってしまった。相手もぎりぎりの時間だったが、私は、時間のことをすっかり忘れてしまっていて、打とうとして、「黒時間切れ勝ち」と宣言されて呆然としてしまった。

今日は、夜は、時間があったので、夕食を終えてから2局打ったが、そちらは2連勝。これで、対戦成績は、708勝710敗になった。年末の5連敗から、少し立ち直り、今年になってからは、勝ち越しになっている。昨日も書いたが、今年は、1手1手楽しみ、味わって打てるようになりたい。勝つことよりも、負けない手を打つように心がけたい。そして、負けた時は、素直に反省して、少し頭を冷やしてから打つようにしたいと思う。そして、時間を確認しながら打とう!

第20回団体戦

今日は、飯能市囲碁連盟主催の「第20回団体戦」が飯能市の加治公民館で開催された。私は、加治東囲碁同好会のチームの中堅として参加した。加治東囲碁同好会は、高段者が多いので、相手チームとの手合割りが少しきつい。今日の対戦では、全て私の白番で、2子局2局で、残りは、3子局、4子局、6子局の計5局だった。

個人としての成績は、残念ながら、2勝3敗。今日は、置碁にとても苦戦した。下手に対しては、どうも苦手意識がありすぎるようだ。チームの成績も、残念ながら、1勝4敗と惨敗だった。反省しきり。

この団体戦は、毎年12月に開催される、飯能市、所沢市、入間市、狭山市の4市対抗戦の参加2チームを決める大会だった。最近、何となく加治東囲碁同好会の成績が振るわないようだ。まあ、その責任の一端は私にもある。

夜、息子の成人式のお祝いも兼ねて、「プリマベーラ」というイタリアレストランで夕食を取ったとき、息子から、「ぼくは、試合のときは、一度も勝とうと思ってプレーしたことなんかないよ。常に、よりよく戦うにはどうしたらいいかだけを考えているよ」と言われた。中学校から大学までバレーボールをしている息子の言葉は、なかなか重い。息子が成長したなという思いと、けなされて少し悔しいという思いが相半ばして、しばし沈黙。

ただ、もう少し、囲碁を楽しみながら打つことを考えてみようと思う。勝ち負けではなく、納得できる碁を打ってみたい。勝てそうだというところで、いつもつまずくのは、勝ち負けにこだわり過ぎていて、勝ちに焦り、先が見えなくなったいるからだと思われる。

年に一度の腕試し! 認定100問

月刊「碁ワールド」新年号には、毎年新春企画として、「年に一度の腕試し! 認定100問」の応募を行っている。私は、「碁ワールド会員」だが、これまで、一度も応募したことはなかった。

今年は、お師匠さん(日本棋院「お茶の里」入間支部長)に勧められて、応募することにした。一応、自分に課したルールとして、1問30秒以内で解答を決めることにした。全て、3択なので、ほとんど直感的に答えたように思う。1月13日消印まで有効だが、今日、回答用紙に転記して郵便局まで持参した。

ところで、解答用紙記入方法を見た時、びっくりした。「○の中を赤鉛筆で塗りつぶしてください」とある。実は、私は赤鉛筆を持っていない。仕事でも使わない。大体、赤のボールペンが普通だ。仕方がないので、近くのセブンイレブンまで買いに行った。そしたら、「赤・赤青鉛筆2本パック」というのを売っていた。130円だったが、こういう物を買う人がいるのだと改めて納得した。(勿論、「認定100問」の解答記入に買うのは、多分私くらいだろうが)

豪華賞品が応募特典にはあるが、こちらは、成績ではなく抽選なので、期待している。発表は、「碁ワールド」4月号だそうだ。楽しみして待とう。

2016年最初の一火会

昨年の10月頃から、日本棋院「お茶の里」入間支部の支部長の佐藤さんに誘われて、「一火会」に参加している。今年初めての会。

「一火会」は、佐藤さんの指導のもと、毎月第1火曜日に、佐藤教室で囲碁の研鑽に励む会。大体、同じぐらいの棋力の人6人がメンバーで、佐藤さんの講義を聴いたり、自分たちの打ち碁を並べて検討会をしたり、互い戦で戦ったりしている。(勿論、皆さん、棋力も年齢も私より上の人ばかり)

今日は、2名欠席で、4人でリーグ戦になった。2勝1敗。まあ、幸先はよかったのだが、相変わらずつめが甘く、形勢判断がよくできていないことを反省。

ところで、昨年中で、佐藤さんの教えの中で一番印象に残っているのは、「プロの打ち碁を並べて勉強するとき、まず、自分ならどこに打つかを考え、そのあと打ったプロの手と比較することが大事だ」と言われたことだ。いままで、漠然と眺めていたり、なるほどと感心していたりしていただけだったが、自分ならどこに打つか考えて、それとプロの手を比較してみるというのは、とても勉強になる。

多分、この勉強が一番よくできるのは、NHKの囲碁対局の時だ。プロの解説が入るので、次の手を自分で予測して、比較しやすいし、プロの手の意味は解説者た説明してくれる。この辺、『碁ワールド』などの雑誌なども参考になりそうだ。

また、毎回、詰め碁の宿題を出されるが、これを全て直感的に答えられるようにすることが大事だと指摘されたこと。初段入門コースの問題なので、これを考えているようでは駄目だと言われた。今回は、参加する前の10分間で30問を解いてみた。結果は、2問間違っていた。今年は、少しやさしい詰め碁を沢山解いてみようと思う。

石井妙子さんのこと

囲碁ライターという職業があるのかどうかよく分からないが、石井妙子さんと内藤由起子さんは囲碁ファンなら多分よく知っているだろうと思われる。二人のうちでは、石井さんのほうが少し先輩のような記憶だが、石井さんは毎日新聞で本因坊戦の観戦記を書いていたことがある。内藤さんは、現在朝日新聞で名人戦の観戦記を書いている。そんなに年齢は違っていないと思うが、二人とも素晴らしい人たちだ。

二人とも大学の囲碁部育ちだが、おそらく棋力は内藤さんのほうが上のようだ。私の印象では、石井さんは囲碁を巡る人間たちの生き様に興味をもっているように見えるし、内藤さんはどちらかというと囲碁の技術に興味をもっているように見える。それは、多分、現在、二人が関わっている出版の在り方からそう見えるのかも知れない。

内藤さんについては、また、別の機会に触れてみたいが、ここでは、石井さんについて少し紹介してみたい。石井さんは、1969年生まれで、白百合女子大卒。私より、20歳ほど若い。つい最近、池袋の居酒屋でご一緒したことがある。その時、「自分の観戦記の書き方として棋士の魅力に焦点を当てているのが、読者には不満らしい。もっと、囲碁の技術面を詳しく語ってほしいらしい」というようなことを語っていた。それが、本因坊戦の観戦記者を降りた理由かも知れない。

しかし、石井さの『囲碁の力』(洋泉社/2002.10.21)は囲碁の歴史を語る時にはとても参考になる名著だと思う。日本の囲碁の歴史の光と影が分かりやすく書かれている。現在は、多分絶版になっていると思われるが、読んでほしい本だ。私は、3度ほど買った記憶がある。igonotikara

おそらく、石井さんの本業は、ノンフィクションライターだと思う。囲碁に対する興味関心の在り方がそれを示していると思う。最近、彼女の本を2冊購入した。『伝説の銀座マダム おそめ』(新潮文庫/2006.4.1)と『日本の血脈』(文春文庫/2013.6.10)である。『日本の血脈』の方は、文藝春秋に連載されていたときにいくつか読んだことがあった。『おそめ』は、多分、現在のところ石井さんの代表作だと思われる。rupo_ishi

只今、石井さんは、原節子のことをまとめているということを石井さんの友人から聞いた。是非、読んでみたいと思っている。